もし、あなたが長い間、お悩みの症状を感じられているのであれば、早期の改善が必要になってきます。
なぜなら症状が長引くと、症状が脳に記憶され慢性化します。
痛みなどの症状が続く3つの原因
1.痛みは記憶されます。
- 痛みの刺激は中枢神経に記憶されます。
- 痛みが中枢神経に記憶されることによって、常に脳や脊髄が刺激されると、痛みの原因になる刺激がなくても、脳はいつも痛みを感じ続けてしまいます。
2.痛覚が過敏になります。
- 脳がいつも痛みを感じ続けることにより末梢神経が過敏になります。
- 本来なら痛みとは感じられないような軽い刺激、寒さ・気圧の変化、感情の変化で痛みを感じるようになります。
3.痛みの悪循環が始まります。
- 痛みを我慢するとさらに痛みが広がるという悪循環を招きます。
- 痛みにより、交感神経の緊張が強くなり、筋肉の収縮や末梢血液循環の低下が起こり、それが痛みを増幅したり長引かせたりします。すると余計に交感神経の緊張が生じるという悪循環に陥ってしまいます。
このように痛みなどの症状は脳に記憶され、過敏になり、悪循環を招きます。
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