パニック障害原因と症状 | 岡山県倉敷市 | からだにっこりカイロ(整体・カイロプラクティック院)

パニック障害

パニック障害についてご覧ください。

パニック障害とは

  • パニック障害とは精神疾患で、脳の機能低下に伴い、動悸、めまい、息苦しさなどといったパニック発作が突然生じ、日常・社会生活に支障がでる病気

     ・突然生じるパニック発作は、ものすごい恐怖であり
      「このまま死んでしまうのではないか」、
      「頭がおかしくなってしまうのではないか」
      という強い不安や恐怖感に襲われる
     ・年齢は10代後半〜30代半ばの若い人、男性よりも女性に多い傾向
      珍しい病気ではない

  • パニック障害は不安障害

     ・不安、恐怖に関係する脳の機能障害であり、心臓、肺、脳などに危険な医学的問題はない
     ・人間が誰しも持っている危機に対応するパニックの回路が急に誤作動し、なんでもない時にまるで命が脅かされているような不安や恐怖を感じ、体にもパニック状態の症状が起きる

パニック障害診断基準(米国精神医学会DSM‐W)

 1.動悸
 2.発汗
 3.身震い
 4.息切れ感、息苦しさ
 5.喉が詰まる感じ(窒息感)
 6.胸部不快感、胸痛
 7.腹部不快感、嘔気
 8.めまい、ふらつき、気が遠のく感じ
 9.周りが現実で無い感じ(現実感の喪失)、
   自分自身の体から離れる感じ(離人症状)
 10.コントロールを失う(気が狂う)事に対する恐怖
 11.死ぬ事に対する恐怖
 12.異常感覚(感覚麻痺、うずき感)
 13.冷感、熱感
 ・13項目のうち4つ以上が突然現れ、10分以内にその症状が頂点に達する
 ・そのパニック発作が何回か繰り返される

 ・「また発作が起きたらどうしよう」という不安(予期不安)がある
 ・日常生活や仕事などに支障を来している
 ・他の疾患ではないことが確認されている
 を満たす

主な原因

脳の神経伝達物質のバランスの乱れ

 ・脳の神経伝達物質のバランスが乱れ、脳内の不安に関する神経系が機能異常
 ・神経伝達物質とは神経細胞間の情報伝達を担う物質
  セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど
 ・恐怖、不安に関係しているノルアドレナリンと、興奮を抑えるセロトニンとのバランスが崩れ、恐怖、不安神経回路が過活動になる
 ・大脳辺縁系の扁桃体、大脳皮質(前頭前野)は恐怖、不安の発信源であり、そこからの信号を抑制しているセロトニンの働きが弱まり、恐怖、不安の信号が過剰に高まる
 ・脳の青斑核に存在するノルアドレナリン性の神経が活性化し、扁桃体が過活動になり、恐怖、不安の信号が過剰に高まる

主な誘因

 1.過労、睡眠不足、かぜなどの身体的な悪条件や、日常生活上のストレス
  ・疲れていて体調がよくなかったり、緊張していたりするとパニック発作が起きやすい
 2.乳酸(疲労したときに筋肉に貯まる老廃物質)、炭酸ガス、カフェインなどに過敏で発作が誘発されやすい
 3.性格
  元々不安が強い、心配性、こだわりが強くて神経質
 4.養育、家庭環境
  幼児期における親の離婚、死別、虐待、厳しい教育などによる怒りや不安の気持を無意識的に抑え、限界に達しあふれ出た不安が徐々に蓄積し、ある時点で突然パニック発作(身体化)という形で発症

主な症状

 ・パニック発作、予期不安、広場恐怖の3大症状
 ・パニック発作をくりかえすうちに、発作のない時に予期不安や広場恐怖といった症状が現れるようになる
 ・この3つの症状は、悪循環となってパニック障害をさらに悪化
 ・予期不安の増強、広場恐怖の出現が持続的な緊張状態と自信喪失を契機にうつ状態に発展

パニック発作

 1)突然に激しい不安感・不快感が生じて、それとともに様々な自律神経症状が出現
    動悸、胸痛、胸苦しさ、呼吸苦、めまい、ほてり、ふらつき、冷感、発汗
 2)パニック発作は突然生じて数分以内にピークに達し、その後10〜30分程度で自然と改善
   ・死んでしまうのではないかという非常に強い恐怖を感じるが、後遺症も残らず、生命の危険はない
   ・パニック発作が出現したとしても「時間がたてば必ず落ち着くから大丈夫」と考え、言い聞かせ、静かに慎重に対処する
 3)発作の頻度や重症度にかなり広い幅があるが、個人でみると一定の形をとることが多い
   ・数カ月にわたり毎週または毎日発作を起こす人
   ・数日間にわたる発作の後、発作のない期間が数週間から数カ月続く人
   など

予期不安

 ・「またパニック発作が起こったらどうしよう」という恐怖で頭が支配され、この不安がパニック発作を引き起こしてしまうという症状
 ・予期不安によってパニック発作がより起こりやすくなる
 ・予期不安は精神状態を更に不安定にし、不安の悪循環となり、パニック障害をより増悪させる

広場恐怖(外出恐怖)

 1)以前に発作を起こした場所や、発作が起きた時にすぐに助けを得られいような場所に強い恐怖を感じてしまう
   ・自動車、電車、バス、飛行機、歯医者、美容室、スーパーのレジ待ちの列、人ゴミ
   ・広場が怖いという意味ではない
 2)発作を他人や大勢の人に見られることの恥ずかしさといった不安を生む
 3)広場恐怖が出現すると、行動できる範囲が少なくなってしまい、生活に支障を来たす
   ・これらの場所や状況を避けるようになり、一人で外出できなくなったりする
   ・自分にとっての苦痛の度合いに順番を付けて、実現可能なところから少しずつ挑戦していく
   ・簡単そうなところから徐々に行っていき、成功体験を重ねることで恐怖心を和らげる

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