全身性エリテマトーデス原因と症状 | 岡山県倉敷市 | からだにっこりカイロ(整体・カイロプラクティック院)

全身性エリテマトーデス

全身性エリテマトーデスについてご覧ください。

全身性エリテマトーデスとは

  • 全身性エリテマトーデスとは膠原病の一つで様々な臓器や器官が炎症を起こす病気

     ・英語でSystemic Lupus Erythematosusといい、その頭文字をとって略してSLEと呼ぶ
     ・ Systemicとは「全身の」という意味
      全身の様々な臓器や器官に多彩な症状を引き起こす
     ・ Lupusはラテン語で「狼」、 Erythematosusは「紅斑」(皮膚にできる赤い発疹)の意味
      皮膚にできる赤い発疹が狼に噛まれた痕のような
     ・20〜40歳代の若い女性に多く見られる病気

  • 膠原病は3つの疾患の重なる部分が多い

     1.リウマチ性疾患
      関節症状が多い
     2.結合組織疾患
      結合組織の膠原線維の変性が見られる
     3.自己免疫疾患
      ・自己のタンパク成分に対する抗体が見られる
      ・結合組織や血管を中心に、慢性的な炎症と破壊が繰り返される

  • 結合組織はからだを構成する細胞同士を結びつけたり、臓器を支える役割

     ・全身の細胞の周辺や、臓器を保護する膜にもあり、全身の基本構造となっている
     ・全身に分布する組織のため、全身の多くの臓器に病変が起こる
      (皮膚、関節、筋肉、腎臓、消化器、肺、心臓、眼、神経、血管)
     ・主要構成成分はコラーゲンと呼ばれるたんぱく質

主な誘因

化学物質

 ・自己自身でなく、自己のタンパクに結びついた化学物質に抗体を作り、自己を攻撃する
  (自己免疫疾患:IgG抗体が関与)
 ・水、食物、空気中から体内に入った化学物質は腎臓、肝臓で処理するが、処理しきれない化学物質は免疫によって処理し、体外に排出しようとする

ストレス

 心身のストレス、疲労により症状が悪化

紫外線、ウィルス感染

 海水浴、日光浴、スキー、風邪などにより症状が悪化

女性ホルモン

 ・生理が始まってから終わるまでの期間の女性が圧倒的に多い
 ・妊娠、出産により症状が悪化

主な症状

 どの臓器が主に侵されているかによって、特徴的な症状が現れる

全身症状

 ・発熱、非常に疲れやすい、全身倦怠感、体重減少
 ・初期症状はカゼの症状に似ており、気付かれずに経過して重症化する

関節症状

 ・手や指の関節が腫れて痛い、場所を移動して発生
 ・骨の変形、破壊はない

皮膚症状

 ・蝶型紅斑
  頬に蝶が羽を広げている形をした赤い発疹
 ・円板状紅斑(ディスコイド疹)
  顔、耳、頭、関節背面などに一つ一つが丸く、ディスク状(レコード盤様)の発疹
 ・日光過敏症
  強い紫外線にあたった後に、皮膚に赤い発疹、水膨れ、熱がでる
 ・脱毛
 ・レイノー現象
  寒冷刺激により手指が白く冷たくなる

痛みのない口内炎

臓器障害

 ・ループス腎炎
  蛋白尿、足、顔、全身のむくみ
 ・胸膜炎、心膜炎
  肺や心臓の周りに水がたまる
 ・中枢神経ループス
  けいれん、うつ状態
 ・貧血、白血球減少、血小板減少

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