脾腫原因と症状 | 岡山県倉敷市 | からだにっこりカイロ(整体・カイロプラクティック院)

脾腫

脾腫についてご覧ください。

脾腫とは

  • 脾腫とは脾臓の大きさが通常の2倍以上になって腫れてしまう病気

     ・血液の病気、炎症、腫瘍、感染症などにより脾臓に流入する血液量が増加したり、異常な血球を処理することなどで腫れる
     ・大きさが200gを超えると、肋骨弓から下にはみだし、腹壁の上から触知することができる(おへそぐらいまでや、肝臓と同じぐらいまで大きくなることもある)

  • 腫大した脾臓は脾機能亢進症(脾機能の活発化)を起こし、大量の血球と血小板を捕え貯蔵する為、血液中の血球と血小板数が減少

     ・血球や血小板を捕える量と比例して脾臓は肥大、脾臓が肥大するとさらに、捕捉される血球と血小板が増える悪循環

主な原因

脾臓自体が病気になっている訳でなく他の病気が原因

血液疾患

 ・白血病、貧血、骨髄線維症、悪性リンパ腫
 ・異常に増加した血球を処理したり、寿命が短くなり代謝速度がはやくなった血球を迅速に処理するうちに脾機能が亢進

心臓や循環器系の病気

 脾臓の血行不良

肝疾患(慢性肝炎,肝硬変,肝がん)

 ・肝疾患により肝臓内部の血管が圧迫され、門脈の血流が障害され(門脈圧亢進症)、脾臓に血液が停滞
 ・肝臓で処理できないタンパク質や抗原を脾臓で多く処理するために脾機能の活発化

細菌やウイルス感染による感染症

 肝炎、マラリア、腸チフス、梅毒など

主な症状

1.左上腹部や背中の痛み
2.腫れ方の状態によって周囲の臓器を圧迫し、膨満感、呼吸困難、吐き気、便秘  
3.脾機能活発化により血液中の血球と血小板数が減少
 ・赤血球の減少による貧血
 ・白血球の減少による感染症、免疫能力低下
 ・血小板の減少による出血(止血機能の障害)
4.腫れがより大きくなれば脾臓への血行不良が起こり、脾臓組織の壊死
 ・患部が激しく痛み、左肩に放散痛

脾臓の働き

脾臓の働きについてご覧ください。

脾臓の働きとは

  • 脾臓は左の上腹部にあり、上方は横隔膜に接し、内側は左の腎臓と接し、胃の裏側に存在する(肘を曲げ脇腹につけた時に肘の先があたる位置)

     ・通常は肋骨の下に隠れており体表からは触れない
     ・手で軽く握ったこぶしを作った形、重さは120g程度
     ・スポンジ状の臓器で血液の含有量により大きさが変化する柔軟な臓器、形も周囲臓器の位置や形状によって影響され、変形しやすい
     ・赤脾髄、白脾髄からなる

  • 脾臓の働き

    1.血球の破壊(赤脾髄)
     ・古くなった赤血球の破壊を行う
     ・赤血球の寿命は120日、赤血球としての機能を失ったものは柔軟性を失って血管中に詰まる原因になる
     ・赤血球中のヘモグロビンも破壊され鉄を回収する
    2.免疫機能(白脾髄)
     ・白血球、Bリンパ球、Tリンパ球を作る
     ・全身のリンパ球の約4分の1が集まる
    3.血液の貯蔵機能(血液を蓄える機能)
     ・血小板(止血に関係する血球成分)全量の3分の1を貯蔵
     ・筋肉が大量の酸素を必要とするような運動時に、脾臓から貯蔵されていた血液を供給することで充分な酸素を筋肉へ送り届ける
     ・急激な有酸素運動をとった際に起きる、胸部を締め付けらるような痛みはこの働きによる
    4.造血機能
     ・胎生期には脾臓で赤血球が作られる
     ・生後は骨髄で造血が始まり、その機能は失われる
     ・大量出血や骨髄の機能が抑制された状態では再び脾臓での造血が行われる
    5.単球(単核球・単核白血球)の貯蔵

     単球は損傷を受けた組織の回復に欠かせない

「ホームページ見ました」と気楽にお電話ください。

0120−593−207(予約制)
受付時間:9時〜19時
定休日:火曜日・祝日・土曜日午後
日曜日営業しています。
岡山県倉敷市天城台3丁目4−16
からだにっこりカイロ
(整体・カイロプラクティック院)