卵巣嚢腫原因と症状 | 岡山県倉敷市 | からだにっこりカイロ(整体・カイロプラクティック院)

卵巣嚢腫

卵巣嚢腫についてご覧ください。

卵巣嚢腫とは

  • 卵巣に腫れが生じた状態を卵巣腫瘍(しゅよう)といい、卵巣嚢腫(のうしゅ)とは卵巣に液状成分が溜まって、袋状に腫れている状態(嚢胞性腫瘍)

     ・卵巣は卵子を作りだし排卵するために細胞分裂を繰り返す器官のため、女性の体の中でもっとも腫瘍ができやすい
     ・腺組織(分泌物をだす組織)にできる腫瘍のため、腺管の出口が塞がれることで袋のように膨らみ、中に多量の液体が溜まる状態になる

  • 卵巣は子宮の左右両側にひとつずつあり、通常は直径2〜3cm程度(うずらの卵ほど)の大きさ

     ・卵巣は妊娠、月経に関わる重要な器官
     ・卵子の元となる数百万もの原始卵胞という細胞をもつ
     ・卵巣内で卵子が育ち月に一回排卵
     ・卵巣は女性の体づくりには欠かせない女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)を分泌し、月経や妊娠の手助けをする

  • 腫瘍とは生体内の細胞でありながら、生体のコントロールに反して増殖するもの

     ・腫瘍には良性と悪性があり、卵巣にできる腫瘍の9割以上が良性腫瘍
     ・良性腫瘍の中で一番多いのが卵巣嚢腫、悪性腫瘍は卵巣がん
     ・良性腫瘍は発生した場所でのみ大きくなるもので、肉腫と呼ばれる悪性腫瘍のように転移したり、組織を破壊して繁殖することはない

卵巣嚢腫の主な種類

 ・卵巣の腫瘍にたまる中身の性状により分けられる
 ・腫瘍ができる場所として最も多いのが、卵巣内部の表面を覆う上皮、次に卵子の元になる胚細胞
 ・多くは卵巣の片側に発生するが、両側に発生することもある

漿液(しょうえき)性嚢胞腺腫

 ・最も多いタイプ
 ・サラサラした黄色い透明な液体がたまる
 ・大きさは握りこぶし大くらい、まれに子どもの頭の大きさになることもある
 ・多くは片側のみに発症

粘液性嚢胞腺腫

 ・閉経後の女性に多い
 ・ネバネバした粘液がたまる
 ・しばしば巨大化し、おなかのなかで嚢胞が破れ、腹膜炎を起こすことがある

成熟嚢胞性奇形腫(皮様嚢胞腫、デルモイド)

 ・嚢胞内部に皮脂、毛髪、歯、軟骨などを含む
 ・卵子はどんなものにもなり得る細胞で、胎児が発生する段階の細胞が卵巣の内部で受精もしていないのに、勝手に発生分化してしまう
 ・20〜30代の若い世代に多い
 ・若い年代に発症したものは良性のことが多いが、高齢の場合は悪性に変化していることがある
 ・多くは卵巣の両側に発症

子宮内膜症性卵巣嚢腫(チョコレート嚢腫)

 ・卵巣の内部で子宮内膜が増殖
 ・月経周期に一致して出血を繰り返し、卵巣のなかに月経血が毎月たまる
 ・多くは20代〜40代
 ・ある程度の大きさになると年齢と共に卵巣がんのリスクが高くなる
 卵巣チョコレート嚢腫についてご覧ください。

主な原因

 卵巣嚢腫ができる原因ははっきりと特定できていない

女性のライフスタイルの変化

 出産回数の減少に伴って排卵回数の増加による子宮や卵巣の負担が増える

環境ホルモン(化学物質)

 女性ホルモンの分泌を乱す

食事

 動物性高脂肪食はエストロゲンを過剰に分泌させる

ストレス

 ストレスによる血行不良、ホルモンバランスの乱れ

主な症状

  • 自覚症状はほとんどない
  • 卵巣は腹部の奥にある上に、片方の卵巣にトラブルが起こっても、もう片方の卵巣が働きを補うために自覚症状が現れにくい
  • 自覚症状がほとんどないため、発見が遅れやすく、腫瘍が大きくなってしまう(沈黙の臓器)
  • こぶし大(直径が5cm)より大きくなってきた場合

     1.下腹部の膨らみ・膨満感、違和感、痛み
     2.茎捻転
      ・卵巣が根元からねじれた状態
      ・下腹部の激しい痛み
      ・ねじれた部位から血行が途絶え、卵巣の細胞が壊死(腐る)してしまう
     3.卵管が引き伸ばされて働きが悪くなり、不妊症の原因になる
     4.臓器が圧迫されて頻尿、便秘、腰痛になりやすい

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